風景画展が終わりました

「2016年の風景画展」が無事に終了致しました。
2週間の会期でしたが、あっという間でした。
会期中ご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました。

最終日に少しだけ在廊することができました。
風景画展は2014年から開始した今年3回目となる企画展ですが、わたしは去年はじめて参加したので、今回が2回目の参加となりました。
風景画というものにストレートに向き合える展示なので、普段から風景をモチーフにすることが多いわたしにとっても、改めて考えられる機会となりました。
また、ここのところ東京で展示する機会が減っているので、久しぶりに東京で作品を観て頂けたこともとても嬉しかったです。

そして一緒に展示していた作家さん達が素敵な作品を作る方ばかりだったので、観る側としても楽しかったですし、刺激になりました。
自分とは比べようもないくらいの仕事量で活躍されている作家さんを見てていると、怠けがちな自分に喝を入れたい…と素直に思いました。
もちろん発表のペースや外に向けてのアプローチの仕方は作家さんの数だけそれぞれ違ってくるもので、人によって向いているやり方も違うとは思いますが、ストイックに活動されている方は心から尊敬しますし、少しでも見習いたいと思うことがたくさんあります。
わたしも来年に向けて、少しずつ準備を進めていこうと思います。
今年出来ないままだったことを、ひとつでも形にできるように。


一年ぶりの東京だったので、高校、大学時代からの友人たちに会えたのも嬉しかったです。あまり時間がなかったのは残念でしたが、すごく楽しかった〜。
離れているのでたまにしか会えないのに、会った瞬間に毎日会っているような距離感に戻れるのが本当にありがたいなあと思います。


そして余談ですが、東京に行ったら必ず行きたかった場所にも行ってきました…!

ミナペルホネンのカフェ、call。
空間すべてが可愛くて癒されました…!
綺麗なもの、可愛いものを見ると、美術作品を観るのとはまた違う感覚で心が満たされます。
ご飯ももちろん美味しかったです。また行けるといいな。